創業は江戸時代の寛政年間。
京友禅、西陣織と本物の京呉服一筋。

寛政年間(1789~1801)、近江商人の岡本儀衛門が上京し、呉服小売業として 近江屋儀衛門を創立。万寿寺通と高倉通の角に店があったことから(上記の写真のとおり)、屋号を角善岡本に改める。
昭和25年、麩屋町四条下ルに株式会社おか善を設立。後の同58年、御池通に面して新社屋を構える。
平成4年に1階部分をブティックに改装し、ファション関係の部門としてファブリックオカゼンを設立、2階にて本来の呉服を展示、販売することとなる。そして、平成21年には呉服(和装)を専門とした店舗へと新たに改築し、1階部分を洒落物および和装小物を、2階部分は古典を中心としたフォーマル物を展開。毎春には祗園甲部歌舞会の都をどりで舞妓さんの衣裳を手がけています。

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